「青色申告ってよく聞くけど、実際どれくらいお得なの?」
正直に言います。私は最初の2〜3年、ちゃんとわかっていませんでした。
開業時に税理士さんに「青色にしておいて」と言われたので、なんとなく言われるがままに申告していただけ。控除?なんとなく入ってるらしい。くらいの感覚でした。
でも今となっては、「これが白色だったら…」と想像するだけでゾッとします。
うちが受けている青色申告の3つのメリット
①青色申告特別控除(65万円)
青色申告で複式簿記による帳簿をつけると、所得から最大65万円を控除できます。
たとえば所得400万円の場合、課税対象が335万円になります。税率20%なら約13万円の節税。さらに住民税も下がるので、合計するとかなりの金額になります。白色申告だとこの控除はゼロです。
②専従者給与(家族への給与を経費にできる)
飲食店の経理・雑務を担っている私は、旦那の事業から毎月給与をもらっています。
設定金額は月84,000円(年間約100万円)。所得税がかからない103万円の壁以内に設定しています。
つまり、私は所得税ゼロで給与を受け取れて、旦那の事業では約100万円を経費として計上できます。白色申告では家族への給与は経費にできません。
※住民税の壁は所得税と異なるため、詳細は税理士さんにご確認ください。
③家事按分(家賃・光熱費の一部を経費に)
自宅で作業する部屋がある場合、家賃や光熱費の一部を「事業用」として経費に計上できます。これも白色申告では認められません。
最初は計算できなくて少なく見積もってたけど今は天才的な文明開花のおかげがあり(AIのことです。笑)どのくらい使用してるか測って数字入れて計算してちゃんとした数字で計上できてます。
本当にAI最高。
帳簿付けの地獄時代
青色申告のメリットは大きい。でも最初は本当に大変でした。
わからないことが多くて帳簿付の相談に行ったのですが、みんな当たり前のように話してくる。「これくらいわかるでしょ」という雰囲気で、できていないと呆れた顔をされることも。私が自分で帳場づけ始めた時に見てくれるところは全部手打ちのアナログ作業の会計ソフトで、毎年確定申告の時期は本当にしんどかったです。
自分の今までの怠けが出ているんだと責めたりもしました。
マネーフォワードに切り替えて感動した話
今年からマネーフォワード(マネフォ)に切り替えました。
うちは楽天カードと三井住友カードの2枚を事業用に使ってます。この2枚を連携したら・・・なんとカード決済した分が自動で取り込まれますした。
連携できるとは知ってはいたけど・・・なんなんですか?この説明できない感動は。笑
あの手打ちの日々は何だったのか…というくらい楽になりました。手入力が必要な部分はまだありますが、それでも全然違います。
確定申告書類もマネフォから自動生成できるので、次の申告作業がちょいと楽しみです。確定申告に対してこんな気持ちになるなんて・・・
こんな気持ち初めて。笑
まとめ:白色申告の方は今すぐ変えてください
- 65万円の控除が受けられる
- 家族への給与を経費にできる(白色は不可)
- 家事按分で家賃・光熱費の一部を経費に
- 帳簿は会計ソフトを使えばそこまで大変じゃない
「難しそう」「帳簿が大変そう」で後回しにしている方、気持ちはすごくわかります。私もそうでした。でも早く始めた分だけお得になります。
青色申告への切り替えは、毎年3月15日までに税務署に申請書を提出するだけです。翌年から適用されます。
※本記事の一部リンクはアフィリエイトリンクを含みます。税務に関する詳細は税理士や税務署にご確認ください。
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