クレジットカードは事業用で2枚。プライベート用で2枚持ってます。
飲食店を夫婦で経営していると、「もっと還元率の高いカードに切り替えたほうがいい」「ビジネスカードも作るべき」といういろんな考え方のアドバイスをよく耳にします。でも私は、2枚で落ち着いています。
この記事では、なぜ2枚にしたのか、その理由と開業当初の失敗談を正直に話します。
開業当初、会計が本当にぐちゃぐちゃだった
カード自体はプライベートと事業用で分けることせず、訳わからずぐっちゃぐちゃでした。プライベートの支出を帳簿に「事業主貸」として手入力すればいいだけだしと軽く思っていたんですが……地味に面倒くさい!➕手入力だから家計管理のためのメモも別でつけなきゃいけなくて、もう何がなんやら状態でしたね。笑
本当に無知は怖い。
しかも手入力だから、後から見返すと「これ入力したっけ?」という記帳漏れが絶対あったと思います(今となっては確認のしようもないのでゾッとします)。
マネーフォワードに切り替えてカード明細が自動で取り込まれるようになってからは、この悩みがほぼ消えました。ただ、その前提として「どのカードが事業用か」が明確になっている必要があります。だから、カードの使い分けをきっちりすることにしました。
今の2枚体制
楽天カード(メイン:食材仕入れ・楽天市場)
👉 
| 年会費 | 永年無料 |
| 還元率 | 1.0% |
| 主な用途 | 食材仕入れ(9割)・楽天市場での消耗品購入 |
仕入れの9割はこれで払っています。楽天市場でも消耗品を買うことがあるので、楽天経済圏でポイントがまとまって貯まるのがうれしい。年会費永年無料で審査も通りやすく、楽天経済圏をメインに使っている方には特におすすめです。
三井住友カード ゴールド(NL)(食材仕入れ以外の店舗経費)
| 年会費 | 5,500円(年間100万円以上の利用で翌年から永年無料) |
| 還元率 | 0.5%〜 |
| 主な用途 | 光熱費・備品など食材仕入れ以外の経費 |
光熱費や備品など、食材以外の店舗経費はこちらにまとめています。ゴールドにしたのは、年間100万円以上(月84000円以上使用)使えば翌年から年会費が永年無料になるから。経費をまとめれば十分達成できるラインなので、実質無料で持てています。
ゴールドカードは1枚はあったほうが空港のラウンジも使用できるので私は1枚は持つようにしてます。
ただし、年会費がネックになる場合は、年会費無料のスタンダード版の三井住友カード(NL)でも大丈夫です。ポイント還元率は同じなので、コスト重視ならこちらがおすすめです。
2枚持ちの理由
そもそも事業用でポイント重視すると後で自分が帳簿付でしんどいです。そして何よりの一番の理由は、「不正利用や紛失のリスク対策」です。
1枚しか持っていないと、不正利用が発生して利用停止になったとき、または紛失したとき、翌日の食材仕入れができなくなる可能性があります。お店を回している人間として、「カードが使えない」という状況は本当に困ります。だから保険として2枚。これが一番大きな理由です。
カードを増やすより、口座を少なくするほうが大事
カードを何枚も持つより、管理をシンプルにすることのほうが経理上は大切だと私は思っています。
カードを増やすと、それだけ引き落とし口座の管理も増えます。できれば口座は事業用1つ・個人用1つくらいに絞るのがベスト。帳簿も見やすくなるし、マネーフォワードへの連携もシンプルになります。
開業当初の私みたいに「どこから何が引き落とされてるかわからない」という状態を作らないためにも、シンプルさは大事です。
まとめ
- 楽天カード:食材仕入れ(9割)・楽天市場の消耗品購入
- 三井住友オーナーズカード ゴールド:食材以外の店舗経費
- 2枚持ちの一番の理由は不正利用・紛失時のリスク分散
- 口座はできるだけ少なくシンプルに
2枚体制にしてよかったのは「安心感」が一番です。還元率の最大化よりも、お店が止まらないための備えを優先した選択でした。同じように飲食店や自営業をされている方の参考になれば嬉しいです。
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